JB74WジムニーシエラにIPFのLEDフォグバルブを装着!
<はじめに>
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さて。
クルマを変えたら最初に交換するのは「タイヤ&ホイール」「マフラー」というのが王道です。
が、私最初にやったのはフォグランプバルブの交換。
実用性と安全性を考えるとどうしてもフォグを使えるものにしたかったのです。
というのも純正バルブのハロゲン色は白色よりもマシとはいえ、悪天候時には暗くて使い物にならないのです。
雨や霧、雪などの悪天候時にはイエローで照らすと飛躍的に視認性が向上します。
また私は土日に運転する場合にはヘッドライトをオンにするのですが、車高の高いジムニーのヘッドライトでは前方車両のミラーに映り込みまぶしくしてしまいます。
その場合はフォグランプをデイライトとして点灯するのですが、デイライトなので白色が望ましくなります。
そんなイエローとホワイトを両方点灯したいという要望をかなえるのがIPFの「50DFLB」なのです。
ちなみにこのバルブ、私が購入したのちにモデルチェンジし「F50DFLB」となっています。
通称Fシリーズですね。
基本的な性能は同一ですが、イエローがより濃くなっています。
通常色を濃くすると照度がおちるのですが、そうなっていないのはさすがIPFです。
バルブは純正ハロゲンバルブと交換するだけですが、気をつけなければいけないのがドライバーユニットの取り付け位置。
というのも(LEDバルブーユニットーコネクタ)が一体となっているため、フレーム側にユニットを取り付けると、バンパーを外す際にバルブ本体を外す必要がでてくるのです。
これ、ただでさえ繊細なLEDチップがむき出しで地面に当たるのは非常によろしくないのですね。
困りました。
そこでバンパー裏をチェックするとここにいい場所をみつけました。
それはフォグランプのステー部分。
バルブからの距離も近いので配線にストレスをかけにくい。
またバンパー着脱の際に必要となるコネクタの抜き差しもやりやすい。
さらに水やエンジンの熱の影響も少なくすみます。
そこでここにユニットを固定するためにこんな金具を1.5tのアルミ板を加工してつくってみました。
この板をフォグランプ本体を固定しているネジに共締めします。
金具の切り欠きは回転防止のためで、フォグランプのステーにある凸部にぴったりフィットします。
アルミ板は放熱板としても作用するので、長時間フォグを点灯しても熱の影響を抑えることが可能です。
あとはバンパーとグリルをもどすだけ。
なかなかスマートに装着できたのではないでしょうか。
なかなかスマートに装着できたのではないでしょうか。